最後の蒸米が終わりました

2019-03-10T17:31:36+00:00 2019年3月10日|酒造り|

酒造りも、そろそろ終盤。 先日、最後の甑が終わりました! これからは、約1ヶ月かけて醪を管理していきます✨ 日本酒は、仕込んでから出来上がるまで約1ヶ月かかります。 これで、日本酒の材料が全てのタンクに入ったので、、、 あとはちゃんと麹菌の酵素で米のデンプンが糖化され、その糖を原料に酵母がアルコール発酵するのを見守ります😊 まだまだ一息はつけません! ここからは、お酒の絞りラッシュ! アルコール発酵が完了した醪を、どんどこ絞っていきます。 絞ってー 酒粕はがしてー 瓶詰めしてー ラベル貼ってー 出荷してー お客様にお届けして、美味しく飲んでいただくまでが酒造り! まだまだ、酒造りは続きます✨ 酒造りがひと段落したら、イベントラッシュ!! 松みどりに会いに来てね😆👍 3月30日.31日 和酒フェス in 中目黒 3月30日.31日 [...]

槽しぼりをしました

2019-02-28T19:59:53+00:00 2019年2月25日|酒造り|

アルコール発酵が完了したので、出来上がった醪を、液体部分(日本酒)と固形部分(酒粕)に分けるため、上槽(じょうそう)をしました✨ 今回は「槽(ふね)」を使用しました。 濾過した後にギューっと圧力をかけて搾るので、この工程を「搾り(しぼり)」とも言います。 中沢酒造では3種類の搾り方法を使い分けています。 今回は、「槽しぼり」という方法で搾りました🍶✨ 専用の袋にもろみを一定量入れ、それをどんどん積み重ねていきます。 槽が結構深いので、入れる時には上半身が逆立ち状態。 何度も、醪を袋に入れては置いて行って・・・のくりかえしで、腰にきます😱 積み重ねていくと、槽の先端からぽたり。。ぽたり。。。 重力によって、自然と雫が落ちてきます。 丹精込めて育ててきた「醪」が、「日本酒」になった瞬間です😂❤️ この槽に醪を入れてから、酒粕を剥がせる状態になるまでには、なんと3日間もかかります!!💦 1日目! 醪を袋に入れて、槽に敷きつめます。 まずは重力のみで、そして少しずつゆっくり圧力をかけていきます。 2日目!! ある程度搾れたら、一度全ての袋を取り出します。 そして、上下を交換するため詰め替えます。 そしてさらに圧力をかけ、搾ります。 3日目!!! しぼり終わったら、袋を全部取り出して、酒粕を取って、袋を洗って完了です😊   こちら、搾り機の「槽(ふね)」です! [...]

ラベルは全て手貼りです

2019-01-17T10:48:13+00:00 2019年1月16日|酒造り|

お酒が瓶に詰まったら、1本1本ラベルを貼っていきます✨ 中沢酒造では、ラベルは全て手で貼っています! ベテランさんたちが、手際よく貼っていきますが、いかんせんその数が膨大!! しぼりたてのお酒の発売前なんかは、みんなで競争しながらどんどん貼っていきます😆 ちなみに、ラベルにはたくさんの情報が書かれていますが、そこには細かいルールがあります。 *文字の大きさは8ポイント以上。 *「最上級」「一級」など、一番すごい!と伝わる表記はしちゃだめ。 *「生原酒」はない。本来は「生酒」と「原酒」で分けるべき。 *生酒には「要冷蔵」など保存や飲むときの注意が書かれている。 などなど、、、、 これも、お客様に分かりやすいラベルにするための複雑さ😊 いろんなラベルを見比べてみてくださいね!   シールになっているものもあります。 台紙からはがして貼るだけなので簡単ですが、貼り直しが出来ません💦     糊で貼るものがあります!糊が多くても少なくてもダメです💦 すぐに乾くわけではないので、微調整ができます😊   さまざまなラベルがありますが、全てのラベルは規定を満たしている必要があります。 その規定が細かい!

瓶詰めします!

2019-01-07T14:29:30+00:00 2019年1月6日|酒造り|

瓶をきれいに洗って乾いたら、瓶にお酒を詰めます! 瓶に傷や汚れが無いか ゴミなどの異物が入っていないか 1本1本チェックしながらの作業は、かなり集中力が必要です✨ どんどん機械で瓶詰めされていきますが、ここに来るまでに途方も無い努力がありました。 お米の出来は毎年違うし、外気温も違うので、毎年毎年少しずつ微調整を重ねながら、例年通りの味わいになるようにお酒を造ります。 創業から194年目の酒造りですが、少しずつチャレンジし、進化し、皆様に「美味しい」がお届けできればいいなと思っています😊 ちなみに、720mlも1,800mlも基本的には機械で詰めますが、カップ酒だけは手詰め💦 これまた大変なんだなぁー。。。   右から空瓶が流れてきて、機械の裏側でお酒が入り、左側へ抜けていきます。 このあと、キャップを乗せて栓をキュッとします✨   お酒充填中🍶✨   異物チェック&キャップ乗せ!1ヶ月かけて造ったお酒の、最終チェックの行程です。 社長の目もキラリと光ります✨   機械でキャップをキュッと締めていきます! ああー、もう間も無く出荷の日を迎えます。早く飲んで欲しい!ドキドキ😊✨

年末年始、いかがお過ごしですか?

2019-01-07T10:47:52+00:00 2019年1月3日|酒造り|

中沢酒造では、岩手から来ている蔵人さんは12月29日〜1月3日までお正月休みにしています🎍 昔々、まだ新幹線がなかった頃は、お正月も泊まり込みで酒造りでしたが、、、 今では車も電車も充実し、昔よりは早く移動できるようになったので、自宅で家族みんなとゆっくり過ごしてもらうようにしています😊 蔵人さんがお休みですが、蔵の中には醪や酒母がプツプツと発酵を進めています。 そのため、その子たちを毎日、朝夕にお世話をしなくてはいけません💦 完成まで1ヶ月かかる「日本酒」だからこその、手間ですね! 目に見えない菌たちが造るものだからこそ、毎日チェックして、どんな小さな変化も見逃しません✨   順調に発酵してるかな? 温度が暑くても寒くてもダメですが、毎日の気温が違うため、微調整が必要です。   毎日、朝夕に櫂入れをします。   タンクの中の温度が外気に影響されない様に、断熱材を巻いて調整します。 空調の調節が機械でできる近代的な蔵もありますが、中沢酒造ではあいかわらず昔ながらの酒造りをしています。    

お酒を詰める前に、、、

2018-12-27T14:58:52+00:00 2018年12月27日|酒造り|

瓶を洗います! 手間暇かけて造ったお酒でも、入れる瓶がキレイじゃないと意味がありません。 瓶を洗う専用の機械があるので、それで洗います。 熱湯で洗った後に、冷水で急冷して、自然乾燥させます✨ 農大から実習に来ている学生も、お手伝いです 瓶をきれいに洗う工程は、お酒を娘に例えるならば・・・ お嫁に出す前の一張羅を仕立てる気分😊✨ お客様へお渡しするその日が、お嫁入りの日。 感慨深いものです☺️ 瓶を入れて、右回りでぐるっと一周します。出てくるころにはピカピカです!   瓶は、ゴミや雑菌が入らない様に、逆さにして乾かします。   キレイな緑色です。酒蔵ではよく見る光景かも?   農大の実習生もお手伝い!てきぱきと頑張ってます。

酒粕はがしました!

2018-12-26T09:43:20+00:00 2018年12月24日|酒造り|

お酒の醪を絞ったら、その後には酒粕が残ります。 その酒粕は、毎回綺麗に取り除く必要があります💦 酒粕は販売もするので、綺麗な形のまま剥がすのがけっこう大変で、コツが必要です😅   板チョコみたいな酒粕を、四角い形のまま剥がしていきます。   ちなみに、今年の酒米は溶けにくかった(デンプンから糖に分解されにくかった)ようです。 もちろん、酒米が溶けにくいと分かった時点でその都度仕込みの具合を少しずつ調整していますが、、、 それでも溶けにくかったので、酒粕が例年より多めになりました🍶   一枚一枚剥がしていきますが、綺麗な形のまま剥がすのがとても大変。   酒米は、少しずつゆっくり溶けることで、少しずつ酵母に糖を供給し、少しずつアルコール発酵を進めていきます。 酒粕が多いということは、酵母が出したアルコールが少ないということ。 アルコールが少ないということは、加水量も少ないということ。 つまり、出来上がったお酒の量が少ないということです💦     去年と同じ品質のお酒を作ろうと思って同じ量の酒米を使っても、出来上がりに少しずつ差が出てくるのです。 むずかしー!!   乳白色の綺麗な酒粕。 これが美味しいんですよー!酒粕販売してますよ~

お酒を搾りました!

2018-12-20T16:06:25+00:00 2018年12月18日|酒造り|

ついに、醪第一号をしぼりました😍✨✨ 約1ヵ月間、朝から晩まで面倒を見てきた第一号です。 今年は12月上旬でも気温が高い日が続き、清酒製造には厳しい状況でした💦 気温が高いと、酵母が上手に発酵させず、自己増殖にエネルギーを使ってしまい、目的とする酒質のお酒が出来ないからです。 ですが、、、そんな気温をものともしないベテラン蔵人たちのおかげで、順調に醪も育ち、ついに搾ることができました😆 気温が高かったので、氷を使ったりと、工夫をしながら今季1本目の酒造りをしてきました! お酒を人生とたとえるならば、自分の娘を成人式に送り出す親のような気分です😢❤️ ようやくここまできました。 あとは、キレイな瓶に詰め、立派なラベルを貼り、お化粧をして、皆様の元へお届けします🍶✨ 今回しぼったお酒は、「本醸造 しぼりたてのお酒」です。 お電話、FAX、メールでの他に、中沢酒造へお問い合わせ頂ければ、近くの特約店さまを紹介させて頂きます。   左下のホースから、お部屋の中にあるしぼり機で濾過され、右下のホースから別のタンクへ移します! お部屋の中は冷蔵庫になっており、低温で醪を絞ることが出来ます✨   こちらしぼり機。 正式には「佐瀬式 自動圧搾濾過器」といいます! 薄い板の間にもろみを通し、横から圧をかけて搾ります。   少しずつホースでしぼり機の中に入れていきます。 ムラができないように、櫂入れしながら行います。   [...]

櫂入れのお時間です!

2018-12-14T20:10:33+00:00 2018年12月11日|酒造り|

毎日、朝と夕方醪タンクの中を混ぜます✨ ブクブクと立ち上ってくる泡の正体は、酵母です! 酵母は酸素があるところで活発に活動します。 活動することで炭酸ガスを出すので、醪の中はどんどん酸素がない状態に。 そんな酵母たちが、酸素を求めてタンクの上の方に密集します! そのせいで、発生した炭酸ガスが空気中に逃げられず、泡となって表面にぶくぶく湧いてくるのです😆 泡の状態は刻一刻と変化していき、タンクの中の様子を知らせてくれています✨ ↑こちら6日目です! 蒸米が水分をたっぷり吸って、少しずつぷつぷつと炭酸ガスが出てきているのがわかります✨ これだけの炭酸ガスを逃さないような酵母の膜を作るには、相当数の酵母が必要です。 なので、「酒母」をつくり、酵母を増やすんですね!   こちら8日目! 泡が大きくなっているのが分かります! 発酵が順調に進んでいます!!   こちら10日目! 泡がどんどん湧いてきて「泡消し機」が無ければタンクから溢れかねない勢いです! 特に今年は暖かい日が続き、酵母が旺盛なので、醪管理が大変です。。。   櫂入れの前に、竹で泡を消します! 20センチほど、泡が出来ていたのがわかります😊 こんなに炭酸ガスが出るんですね! [...]

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